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第1回 言語聴覚療法技術セミナー

2019年10月27日(日)第1回 言語聴覚療法技術セミナー 開催報告
「摂食嚥下訓練のUp-to-date~各種訓練法の適応からsEMG バイオフィードバック訓練の実践まで~」

 記念すべき第1回は「摂食嚥下訓練のUp-to-date~各種訓練法の適応からsEMG バイオフィードバック訓練の実践まで~」というテーマで開催し、87名の方にご参加いただきました。 午前は、世界の摂食嚥下訓練の動向と効果が上がる摂食嚥下訓練の種類と適応について柴本勇先生に講演していただき、午後は、PAL METERを用いて筋電バイオフィードバック訓練の技術講習を行いました。 実際にどのように評価や訓練に役立つのかを実演しながら解説し、グループに分かれて演習を行いました。 受講された先生方から、またこの機器を用いていろいろな訓練法を試してみたいとお声をいただきました。 今後も言語聴覚療法の技術の向上に向けて、さまざまな角度からセミナーを開催できればと考えております。


受講された先生から ご感想

言語聴覚療法セミナー
「摂食嚥下訓練のUp-to-date」を受講して

西宮協立リハビリテーション病院 
玉井 由美子先生 

 2019年10月27日に開催された本セミナーは聖隷クリストファー大学の柴本勇先生による講義と実習で、大変充実した内容でした。
 講義の前半は世界の摂食嚥下訓練の動向について、柴本先生の留学中のご経験も交えながらお話しいただきました。その中で嚥下段階食について触れられ、国際基準ではゼリー食が入っていないことを知って、食文化の違いかと興味深く感じました。
 講義の後半は「効果が上がる摂食嚥下訓練」についてでしたが、誤嚥や咽頭残留の原因を考える際に、咽頭圧とUES圧の差を考えることが大切だと強調されていたのが印象に残りました。様々な訓練法についてデータを元に解説されましたが、今回の目玉は何といっても午後からの実習で行ったsEMGバイオフィードバック訓練でした。午後から実際に体験してみて、嚥下おでこ体操もやり方が正しくなければ胸鎖乳突筋のトレーニングになってしまうこと、顎を引き下顎に力を入れると舌骨上筋群の筋活動が高まること等が分かり、患者様のフィードバック装置としてだけでなく、ST自身が自分の狙う訓練ができているかを確認するのに有効であると感じました。
 今回、新しい装置を知ることで知識の幅が広がりましたし、柴本先生が訓練を楽しく実施するために様々な工夫をされているお話も伺って、先生の情熱に感銘し非常に刺激を受けました。このような機会を与えてくださった言語聴覚療法臨床研究会の先生方にも深く感謝いたします。


研修会開催報告



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